01
菊地さんは優しいね、とよく言われます。どんなところが優しいのか、自分では分かりません。ガンガン切り込んでいくのは、得意ではありませんが、優しさによって救われる人もいるのかなと感じています。優しさとは甘くするということではない。真の優しさとは何か。優しさとは想像力なのかな、と思っています。自分の言動や行動で、相手にどのような影響を与えるのかを想像していくのが優しさだと考えます。優しさ溢れる企業をたくさん作っていきたいです。
02
人に弱みを見せるのって、普通はできないことです。弱い自分を見られたくないものですから。私は、自分だけでできることは少ないと考えているので、できないこと、自分に足りないものをどんどんさらけ出します。そうすると誰かが応援してくれるようになります。弱みを見せられる強み。
03
人生の目的の中で、リーダーを生み出す、というものがあります。自社内でも、ご支援している企業様でも、社内でどんどんリーダーシップを発揮してくれて、当事者意識を持った社員がたくさんいると、きっと会社は良くなると信じています。たくさんのリーダーに、より高い視点で仕事に取組み、さらに仕事の面白さを味わってほしいと願います。
04
他人と過去は変えられない。環境をコントロールすることは難しい。欲しい結果を求める為に、自分の責任と捉え、自分の行動を変えてみる。とても大切な姿勢です。自責で考えるとどうなるか、一緒に考えていきたいです。
05
自分の為より、人の為の方が、頑張れるパワーが湧いてきます。人の幸せのために、責任を持って行動する。人、が私の頑張れる源です。
06
お互い、どのようになったら双方にとって最も利益になるか、良いところに落ち着くか、うまくまとまるか、を考えて行動します。偏りよりもバランス感覚を持ち、物事を調整していきます。
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司法書士業を20年継続してきて、司法書士ならではの経営課題が分かります。全国の司法書士が、もっともっと時間に余裕が生まれ、なりたい自分になれるお手伝いをしたい。一緒に司法書士事務所に経営環境をより良いものにして、司法書士とともに、司法書士事務所の社員を幸せにしていきましょう。
08
司法書士やコーチとしての仕事は、プロフェッショナルとしての責任を持ち、全力で取り組みます。
それ以外の時間、例えば、食事の時間を共有したり、たまにはお酒を酌み交わすことにより、初めてさらけ出せる本音もあります。本音で付き合えて、最も安心安全な関係性を作っていきましょう。それが得意技です。
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チャンスは一度きり、今、を通り過ぎてしまうと二度とチャンスはやってこない。目の前に来たチャンスは、しっかりものにする。これまでの人生で、ずっと、そうやってやってきました。